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早稲田大学出版部について

早稲田大学出版部は、1886年の設立以来、多くの書籍を出版してきました。その中には日本初の通信教育の教材である「講義録」も含まれており、大学出版部の重要な役割である「研究教育成果の社会への還元」に大きく貢献してきたと自負しております。

早稲田大学は、2007年の創立125年を契機に中長期計画「Waseda Next 125」を策定し、大学の研究教育成果の発信機能についてその強化を図ることを目標として掲げました。
出版部は、それに応え、定款にも定めている「早稲田大学の目的達成に寄与する」との目的をより明確に実行するため、新たに以下の経営目標を掲げ、その実現のために新しい体制構築を作りあげているところです。

  1. 早稲田大学のアカデミック・ステイタスのさらなる向上への貢献
  2. 国際社会への情報発信
  3. 学内者等への出版機会の提供

この機会に編集、出版を根本的に刷新した新たな体制のもとでは、大学における出版事業の意義、すなわち「大学の研究教育の内容や水準を直接体現する手段のひとつであり、大学の社会に対する枢要な使命」を十分に受けとめ、出版活動の強化を目指します。
刊行物等の出版点数を増やすことに加え、質を高め、大学全体の学術面の地位向上を図ります。そのことが研究教育活動のさらなる活性化を促し、優れた出版物を生み出す、という好循環につながると考えております。
早稲田大学との緊密な連携によって、新しいシリーズである「早稲田大学学術叢書」の刊行をすすめ、総合大学である早稲田大学の優れた成果を社会に還元してまいります。

また、英語をはじめとする多言語での発信を積極的に進め、国際社会の学術文化的発展への貢献を果たすとともに、インターネットなど高度情報化社会の発展を背景にした新しい媒体での情報発信の可能性も模索してまいります。

将来の世代に良質の知的資源を伝えていくべく、これまでの出版業界の旧弊に捉われない創造的な出版活動を展開し、社会に貢献したいと考えております。
 

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